またお寝坊さんだ。
一度整ったはずの生活リズムが音を立てて崩れ始める。
結局、11時を過ぎて漸く身体を起こした。
午後からはドイツ好きの同志たちとの交流。
最近は、若い人々のドイツに対する関心が薄れているとのこと。
私は、実際に関心を持っている人は少なくないと思う。こういった交流団体の集団活動に抵抗があったり、知識面でのハードルが高いと思い込んでいる人が多いから、なかなか人が集まらぬのだろう。
組織内では高齢化が進み、若者の持つ新鮮さが薄まりつつある。
軽い気持ちで、というわけではないが、多くの若者にこういった機会を利用して貰いたいし、受け入れる側も積極的に新しい世代の意見に耳を傾けて、門戸を開いていくのが肝要だ。
ただ、こんなこと、言うは易いが行うは難い。
私にとっては、今後数年の課題となろう。
もしかしたら、日独協会という団体で私が何かしらの企画に関わらせて頂くことが来年度以降あるかもしれぬので、その時は宜しくお願い申し上げます。
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