今日は缶詰になった日でした。
太陽フレアが僕の近辺に押しかけてきて、それはもう大層なフェスティバルになりました。
「屋内に籠って労働をして一日を過ごすわけだから、今日は強制労働記念日だね」
彼女はそう笑うと、僕に期待をかけて、そこそこ有用な文集を手渡してきました。
これは、大学院生が自分の勉強に行き詰った時、自身の恨み言の捌け口として悍ましいほどの罵詈雑言を記してきた負の遺産とのこと。
さればこそ、研究人は士気を養うことができるのです。
太陽神を信じよう。
気になるのは、多くの人々が未だに徒党を組んでしか世界を動かすことはできないと盲信しているという現状です。
かつてとある田舎出身の哲学者が「人間を超えること」の重要性を説きました。
ああそれはいけません!
いえ、分かりました。
カウントダウンは迫っています。
汚染された心が洗われるようです。
ああ、やっぱり…
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