本日も正午を過ぎてから体を起こした。
先週から心と体の調子が芳しくない。
惰性のまま大学へ向かい、大して質の良くないレポートを提出した。
その後は後輩たちと歓談しながら翻訳作業を進める。
しかし、亀の歩みである。
日課とすべき論文要約も、確実に筆者の意図を汲んで纏められているのか甚だ疑問である。
ドイツ語教練のために鉄道で梅田練兵場へ赴くと、車中から天神祭へ向かう人々が見える。
世間様では、お祭り事に熱狂する様を殊更シニカルに軽蔑する向きもあるが、私はどうでも良いと思っている。
しかし一方で、それが縁日にしろ花火にしろ、私にとっては対岸の出来事であった。
あれは「革命」ではなく、ただの「暴動」なのだ。
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