2017年7月25日火曜日

2017年7月25日(火)

本日も正午を過ぎてから体を起こした。

先週から心と体の調子が芳しくない。

惰性のまま大学へ向かい、大して質の良くないレポートを提出した。

その後は後輩たちと歓談しながら翻訳作業を進める。

しかし、亀の歩みである。

日課とすべき論文要約も、確実に筆者の意図を汲んで纏められているのか甚だ疑問である。

ドイツ語教練のために鉄道で梅田練兵場へ赴くと、車中から天神祭へ向かう人々が見える。

世間様では、お祭り事に熱狂する様を殊更シニカルに軽蔑する向きもあるが、私はどうでも良いと思っている。

しかし一方で、それが縁日にしろ花火にしろ、私にとっては対岸の出来事であった。

あれは「革命」ではなく、ただの「暴動」なのだ。

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