AbemaTVで『とある魔術の禁書目録Ⅱ』が放送されていた。
私も時間があれば視聴している。
このアニメ、オンエア開始は7年前という懐かしい作品だ。
そう考えただけで自分も歳をとったものだと思われて仕方無いが、やっぱり親しんだ作品には安心感が持たれる。
私は一方通行(アクセラレータ)というキャラクターが大好きだ。
Ⅱ期の序盤、アクセラレータがこっそり逃げようとする敵を相手に久々ながら能力を発動させ、飛翔して相手の顔を全力で殴り飛ばすシーンは印象深い。
個人的には、シリーズでも屈指の名シーンだ。
この世の中、納得のいかないことをあのように殴り飛ばせたら…と愚考せずにはいられない。
しかし、そういったことは彼のような「力」のある人間にしかできない。
今のところ、私は「力」のある人間ではないから、そんな芸当はできない。
何か納得のいかないことがあって、それを殴り飛ばしたい時、あるいは何かやりたいことがあって、それを成し遂げたい時、「力」が必要なのだ。
自分が「力」を持つ人間になるのか、「力」を持つ人間に夢や望みを託す人間になるのかは、これから分かるだろう。
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